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沖縄でおしゃれな家づくり☆インテリアを選ぶポイントとは

沖縄でおしゃれな家づくり☆インテリアを選ぶポイントとは
沖縄のおしゃれな家づくりでは、外観と内装のギャップを楽しむ傾向が出てきました。

外観としては「シンプル&モダン」で、沖縄のおしゃれな家づくりの流れにありながら、室内に入ると、オーナーの趣味や趣向が反映されていると、訪れた方としてもインパクトがありますよね。

実際に「ギャップ萌え」をした住まいを体験して、同じような内装にこだわった沖縄の家づくりを目指す施行者も増えています。

…とは言え、「自分のイメージする内装と、実際に家具まで揃えた時のイメージが全く違った…。」などの声も多いです。

今回は、沖縄でおしゃれな家づくりを実現する、内装やインテリアを選ぶポイントをいくつかお伝えしていきます。どうぞ参考にしてください。

 

沖縄でおしゃれな家づくり☆
インテリアを選ぶポイントとは

 

沖縄でおしゃれな家づくりの基本



沖縄でおしゃれな家づくりをする時には、多くは箱(家)が完成してから、その箱に収まるインテリアを配置しますが、できれば最初の段階からある程度の青写真を作っておきたいところです。

冒頭でもお伝えしたように、現代の沖縄のおしゃれな家づくりの傾向としては、外観と内装を全く変える「ギャップ萌え」もひとつの流れとしてあるのですが、この場合でも変わりません。

【 沖縄のおしゃれな家づくり☆完成前の要素 】

☆ 外観も含めたイメージを揃える場合はもちろん、内装と外観を変える場合にも、壁や床を最初からイメージに合わせることができる点は大きなメリットです。

●建築前に決めたい要素


床や壁、天井の素材(木材の種類など)や色合わせ
・照明デザイン

●完成後でも決められる要素


カーテンやラグなどのカラーやデザイン
・ソファーやダイニングテーブルなどの家具
装飾するポスターやインテリア雑貨など

→ またイメージによっては階段のてすり扉の取っ手など、細やかなディティールが大きなアクセントになるので、まずイメージを決めておくことをおすすめします。

例えば、アメリカと縁が深くアメリカンヴィレッジやSOHOをはじめとして、アメカジ要素の強い沖縄では、大型倉庫風をイメージしたブルックリンスタイル(インダストリアルデザイン)なども人気があります。


このようなイメージでは窓枠や階段手すりを黒パイプにするだけで、グッと本格的なブルックリンスタイルになるので、試してみてください。

 

沖縄で人気のイメージとは



ではどのようにイメージすれば、沖縄でおしゃれな家づくりができるのか…と言えば、「インテリアスタイル」から選ぶと、カラーやディテールを選びやすいです。

「インテリアスタイル」とは、前述したようなアメリカの大型倉庫をイメージした「ブルックリンスタイル」のように、その室内のテーマと言えます。

一般的に多いインテリアスタイルは、木材のライトブラウンと白や観葉植物のグリーンなどで構成された「ナチュラルテイスト(ナチュラルモダン)」、最近では白を基調とした「シンプルモダン」などです。


傾向として長年愛される不変のベーシックなスタイルと、トレンドが反映されたスタイルとの、2つの種類があることを意識して選ぶと、将来的にも後悔しません。

【 沖縄でおしゃれな家づくり☆インテリアスタイル 】

☆ では、沖縄でニーズが高いインテリアスタイルをいくつかお伝えします。

● ベーシックスタイル

・シンプルモダン
・ナチュラルスタイル
・北欧スタイル

● トレンドスタイル

・インダストリアルスタイル(ブルックリンスタイル)
・アメリカンヴィンテージ
・カリフォルニアテイスト(サーファーズハウス)


・ボヘミアン(ボーホー、ホワイトボヘミアン)


…などなど。

一般的なインテリアスタイル自体は、例えば同じ北欧スタイルであれば、北欧ナチュラルもあれば北欧モノトーンもあるなど、多種多様に分かれますが、沖縄で人気のおしゃれな家づくりとしては、このようなスタイルが人気です。

 

いくつかのテイストをミックスする



ただ沖縄のおしゃれな家づくりでは、これらのいくつかの要素をミクスチャーするコーディネートも少なくありません。

全国的にも複数のインテリアテイストをミックスするミクスチャーテイストはありますが、特に沖縄のおしゃれな家づくりでは、このミックスが秀逸な住まいも多いです。

特に沖縄のおしゃれな家づくりで人気が高いミクスチャーテイストは以下になります。

【 沖縄でおしゃれな家づくり☆ミクスチャーテイスト 】

● アメリカンヴィンテージ × カリフォルニアテイスト

→ カリフォルニアテイストはアメリカ西海岸の海沿いの家をイメージした、リゾートエリアよりもより等身大のカジュアルなライフスタイルを実現するテイストです。

※ アメリカンヴィンテージをミックスすることで、爽やかさのなかに深みが出て、こなれ感が出てきます。特にサーファーズハウスをイメージしたスタイルが人気です。

● アメリカンヴィンテージ × インダストリアルテイスト


→ どちらもヴィンテージと相性の良いスタイルで、沖縄にはヴィンテージショップが多いのでコーディネートしやすいこと、そしてサーフィンやサイクリング、バイクや車などの趣味を両立させた、沖縄のおしゃれな家づくりで活躍します。

● シンプルモダン × ボヘミアン


→ ボヘミアンは民族調のインテリア、シンプルモダンはできるだけ不要な要素を排除し、色合いも2~3つでまとめられたスタイルなので、一見すると両極なのですが、ボヘミアンの温かさののこるシンプルなスタイルが人気です。

※ 世界的にも人気のミクスチャースタイルとして「ボーホー」とも言われるようになりました。

…このようなミクスチャースタイルが、沖縄のおしゃれな家づくりに多い傾向です。最後のボーホースタイルは世界的にも人気があることはお伝えしましたが、沖縄ではさらに、ボーホーと観葉植物が豊富なナチュラルガーデンを掛け合わせたスタイルも注目されました。


特に白とウッドカラーのライトブラウンの2色を基調としたボーホースタイルは人気があり、このボーホーとさらにカリフォルニアテイストやビーチハウススタイルの要素をミクスチャーしたカフェなども見受けることができます。


基本のテイストを選んだら、スパイスとして他のスタイルの要素を差し込むのも面白いかもしれません。 

 

カラーを決める



このような基本となるスタイルを選んだら、その基調となるカラーを選んでください。ファブリックもあるので、色見本などのカラーよりもディテールまでイメージできると、より重厚感のある沖縄のおしゃれな家づくりができます。

沖縄のおしゃれな家づくりのためのカラーは、スタイルが決まることで自動的に決めることができるので、初心者でもさほど難しくはありません。

【 沖縄でおしゃれな家づくり☆カラーを決める 】

☆ 「ちょっとアクセントも…」と思うのであれば、そのスタイルをイメージさせる参考画像などから色を取り出すとひとつのTIPになりますので、試してみてはいかがでしょうか。

ビーチリゾート2

→ 上記画像は、adobeのカラー検索から取り出した画像ですが、このように写真を基にして色を取り出していくと、そのものをイメージするカラーが出てきます。

ただ、最初の段階ではあまり多くのテーマカラーを決めない方が、コーディネートがしやすいです。

2~3色ほどで一度コーディネートをして、その色の濃淡や差し色を後からプラスすることで、差し引きができるので全体的なイメージが壊れなくなり、進めやすくなります。

 

 

いかがでしたでしょうか、今回は沖縄おしゃれな家づくりに役立つ、インテリアを選ぶポイントについてお伝えしました。

沖縄では今、おしゃれな家づくりに無駄な要素を省いたシンプルな住宅のニーズが高まっていますが、一方で海に囲まれた南国リゾートエリアだけに、サーファーズハウスを代表とするようなライフスタイルを象徴するような住宅も人気があります。

外観がシンプルな住宅であれば、今では複数の選択肢からセレクトを積み重ねていくことで完成する、カスタマイズできる規格住宅が人気です。一方でサーファーズハウスのような外観からデザインをするのであれば、注文住宅の方が希望は叶います。

それぞれのイメージにあった沖縄のおしゃれな家づくりは、建て方から始まっていますので、最初のプランニングがポイントです。

沖縄のおしゃれな家づくりをセレクトして進める規格住宅のプランニングについては、別記事「沖縄でおしゃれなローコスト住宅☆規格住宅で良いとこ取り」でお伝えしていますので、こちらもチェックしてみてください。

【 沖縄のローコスト住宅☆カスタム規格住宅 】

☆ 沖縄のカスタマイズできる規格住宅はコチラです。

https://www.kodachi-home.jp/line-up/customize/

まとめ

おしゃれな家づくり、内装のポイント

・建築過程から内装計画を始める
・インテリアスタイルを決める
・インテリアスタイルには定番とトレンドがある
・沖縄ではミックススタイルが人気
・カラーは2・3色から始めると進めやすい
・写真を基にして色を取り出す

 

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