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沖縄の注文住宅で快適な在宅勤務☆集中できるワークスペースの条件

沖縄の注文住宅で快適な在宅勤務☆集中できるワークスペースの条件
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沖縄でおしゃれな注文住宅☆在宅勤務を快適にする家づくり 」では、おしゃれで快適なワークスペースを沖縄注文住宅で設けるポイントについてお伝えしましたが、仕事場にするからには、集中環境を整えたいですよね。

少し前からアメリカを中心とした欧米企業では、より社員の作業効率を高めるために、集中できる作業環境を研究し、良い環境を整えるために投資してきました。一方日本では、作業効率を上げるための整理術や収納術に長けています。

ただ2021年の新型コロナ到来により、テレワークなど在宅勤務が増えたことで、家庭内でもミニ書斎やワークスペースが作られるようになりましたが、限られたコストとスペースで作り上げる家庭内でのワークスペースでは、作業環境にまでは考慮できないスペースも多いです。

そこで今回は、沖縄の注文住宅で家庭内でのワークスペース造りに役立つ、一部の欧米企業や日本企業が実践している、いくつかの集中できる環境づくりのポイントをお伝えします。家づくりに役立ててください。

 

沖縄の注文住宅で快適な在宅勤務☆
集中できるワークスペースの条件

 

作業を止めない環境づくり



沖縄注文住宅でワークスペースを設けるとなると、そんなに広いスペースは確保しないケースが多いですが、これは集中できる作業環境としては丁度良いのではないでしょうか。

心理的にも狭い空間は落ち着きやすいと感じる人々は多いですが、とある実験では、狭い部屋と広い部屋のそれぞれでIQテストを実践したところ、狭い部屋でのIQテストの方が概ね2~3ポイント上昇しました。

この集中力と視界の関係は後述しますが、沖縄の注文住宅で集中できる空間をつくる際には、作業を止めない道具や書類の配置に考慮してください。

【 沖縄の注文住宅☆集中できる収納術 】


★ 「あ、ちょっとホチキスが必要だった」と、二階から三階、と移動するとなると、プッと集中力が途切れるきっかけになりやすいですが、目の前にホチキスがあって、さっと取ることができればリズムが生まれスピード感が出てきます。

→ 人は集中して作業をしている時、大なり小なりリズムに乗った「スピード感」が出てきますので、これを途切れさせないような用具や書類の配置、すぐに取り出せるような整理整頓が不可欠です。そのポイントとして…、

① デスク前から上に掛けて、「縦に」書類や道具を並べて行く 

… 人の目線は下から上の導線が最も自然に動きやすいので、デスク前から上に掛けて、頻繁に利用する道具や書類を配置しておくと、リズムを崩しにくくなります。

② 書類はグループに分けて収納する

… 日々の書類を効率良く整理するために、ファイリングシステムを作ってください。アルファベット分けも便利ですが、さらに分野に分けてファイリングをして、色分けをしながら色のグループごとに配置してみます。

(例えば、税金関係は青いファイルやコーナー、プレゼン書類は赤いファイルやコーナー、など、ひと目で何に関するファイルかが分かるように区分けする方法です。)

③ 収納エリアを特定する

… デスク前から上に掛けた収納スペースは、頻繁に使う用具や書類をセットしますが、この他多大な仕事に関する書類や用具は、ひとつの収納庫にまとめます。専用のスタッキング棚などを利用しても良いですし、スペースに難があれば、クローゼットを活用しても問題ありません。

作業を止めない書類整理アイデアでは、デスク前から上に書類を並べる方法もありますが、デスク前がゴチャゴチャしているようで落ち着かない方も多いですよね。そんな時にはデスク脇の手が届く距離に収納棚を配置すると便利です。

(本来はリビングやキッチンなど、広く人が出入りする空間にデスクを置くワークスペースは集中しにくいのですが)リビングなどにワークスペースを設ける場合でも、上の画像のように壁で隠すことでスッキリとします。

スケジュール管理が仕事で、大きなスケジュール表を壁に貼りたいとか、色鉛筆など文房具を利用することが多い、など、何かと仕事をするうえでパソコン以外の用具や書類が多い場合には、有効ボードを活用した収納術も役立ちますので、試してみてはいかがでしょうか。

【 沖縄の注文住宅☆コードの整理で掃除いらず 】

★ また、パソコンも数台必要になったり、プリンターなどの周辺機器、スマホなどの充電など、何かとコードが出てきます。この配線を最初から工夫することで、後々の掃除が楽になります。

→ 最近では有名雑貨メーカーや100均などでも、コード整理のアイテムが販売されていますし、DIYでラックを作り引っ掛けるようにしても便利です。


掃除が行き届いてスッキリとした空間は、作業効率にもつながりますので、最初の段階で工夫をしてみてはいかがでしょうか。

 

目にも体にも優しい環境



テレワークであれば通常の出勤と同じく、一日6時間以上はデスクに座っている方々も多いですよね。ですから、疲れない環境づくりは、集中力の持続につながりますので、沖縄注文住宅でワークスペースを作るうえで必須です。

いくらおしゃれなワークスペースを沖縄の注文住宅で取り入れても、一カ月もすると腰が肩が痛くなるようでは、本末転倒にもなります。また、机や椅子の作業環境ばかりではなく、目の疲労にも注意をしてください。

【 沖縄の注文住宅☆デスクの高さを決める 】

① 自分に合ったデスクの高さを探す → オフィスで働きなれていると、椅子に座って作業をするスタイルが当たり前と思ってしまいがちですが、そうとも限りません


・ ローデスク&座椅子のスタイル … 仕事に手が付きやすいなどの声があります。


・ スタンディングデスク … 立ちながら仕事をするスタイルですが、専用のスタンディングデスクでは立ったり座ったりと、高さ調整できるものもあります。 

スタンディングデスクは海外ではすでに広まっているワークスタイルで、ずっと座り仕事をすることで起きやすい「エコノミー症候群」の予防にもなるとして、日本でも採用企業をしばしば見受けることができます。

スタンディングデスクが可動式ではないスタイルの場合、他のスペースにも座る高さのデスクを用意して、気分転換に場所を変えるアイデアも人気がありますし、スタンディングデスクのしたにウォーキングマシーンをセットして、運動をしながら仕事をするスタイルも見受けるようになりました。


さらに、デスクとともに快適な仕事環境を持続するために、こだわっておきたいアイテムが椅子です。

【 沖縄の注文住宅☆椅子にこだわる 】


※エルゴヒューマン
★ 今ではエルゴノミックチェアー(人間工学に基づいてデザインされた椅子)なども販売されています。また、従来のイスの上に置いて、姿勢を矯正するアイテムも販売されていますので、長く座って疲れない椅子を選んでください。


※骨盤サポートチェア

さらに長い間パソコンに向き合っていると、目の疲労から慢性頭痛に悩まされ兼ねません。パソコン画面にはブルーライトを遮断するシートを貼るとともに、パソコン画面の位置を調整して、負担のない状態にします。

【 沖縄の注文住宅☆集中できる照明環境 】

★ 目が疲れないワークスペースの目安として、照明は100~500ルクスほどとし、自然光が入る広い窓には白いカーテンやブラインドをセットして、画面に多くの直接的な光が当たらないように工夫をしてください。

また、ドライアイの可能性も出てきますので、加湿器を置いて適度な湿度を保つことも役立ちます。

 
 

いかがでしたでしょうか、今日は沖縄の注文住宅で2021年度からより要望が増えた、在宅勤務を快適にするワークスペースについて、「沖縄でおしゃれな注文住宅☆在宅勤務を快適にする家づくり」に続いて、集中できる環境づくりにスポットを当ててお伝えしました。

さらに沖縄の注文住宅でワークスペースを設置するのであれば、クロスなどのカラーにも工夫して、気分を盛り上げる工夫もおすすめです。作業内容(職種)によって役立つカラーも変わります。

例えば、ルーティンワークであれば気力を震わせるオレンジカラー(暖色系やイエロー)が役立ちますし、冷静な判断や経理など、正確な仕事を求められるのであれば、落ち着いた深いグリーンや深いウッドカラーなどがおすすめです。

ただ、イエローやオレンジの暖色カラーは目の疲労が気になりますし、カウンセラー業などであればあまりに深くシックな色合いはネガティブにもなりやすい側面もあります。それぞれのカラーのメリットデメリットを理解したうえで、ベストな配色のワーキングスペースを作ってください。

まとめ

集中できるワークスペースのポイント

・手の届く範囲で収納
・縦スペースを活用した書類収納
・すぐに取り出せるファイリングシステム
・コードの整理
・デスクの高さを決める
・人間工学を基にデザインされた椅子
・目が疲れない環境づくり
・職種に合わせて気分を上げてくれるカラー

 

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